消化器内科逆流性食道炎とGERDの違いは何でしょうか 逆流性食道炎とGERDは混同されて使われることが多いです。ここでは、逆流性食道炎とGERDがどのように違うのかを解説したいと思います。 2021.02.11消化器内科
消化器内科食道乳頭腫は定期検査でチェックする必要があるか 消化器の先生向けのテーマです。 胃カメラをしていて、「食道乳頭腫」という病変もよく見つかります。 これは昨日の投稿でいうと、「良性」の「腫瘍」になります。 食道の表面(上皮)の細胞が異常増殖しているものの転移のおそれはない... 2021.02.05消化器内科
消化器内科萎縮性胃炎のC-0について 消化器内科向けのテーマです。 未だにピロリ菌感染を原因とする萎縮性胃炎は多くみられます。 一方で若年者や都市部ではピロリ菌未感染の、萎縮の無い胃粘膜を見る機会が増えてきているようにも感じます。 特にここ数年、未感染の検査が... 2021.02.02消化器内科
消化器内科胃カメラのときに飲む液体 医者はいろんな診療所・病院・検診センターでアルバイトをしています。 「郷に入れば郷に従え」 というこで、それぞれの場所の流儀に従って、検査や診察を行っています。 私の場合は胃カメラを始めとする検査に携わることが多い... 2021.02.01消化器内科
消化器内科急性胆嚢炎で胆嚢はなぜ腫れるのか? よくある病気、急性胆嚢炎に関する疑問を扱います。 初期研修医、消化器修練医向けです。 急性胆嚢炎とは 胆嚢は肝臓の下にくっついている臓器で、肝臓から出る消化液(胆汁)を一時的に貯蔵している臓器です。 そこの炎症である... 2021.01.29消化器内科
医療全般市販薬のロキソニンで潰瘍は起きないのか? ロキソプロフェン(ロキソニン)はひょっとすると、日本で最も有名な消炎鎮痛剤/解熱剤かもしれません。 炎症を鎮め、痛みを取り、熱を下げる。 おそらく日本に処方したことのない医師はいないと思いますし、2011年からは第一三共ヘルスケ... 2021.01.26医療全般消化器内科
医療専門分野胃底腺型胃癌について 胃にピロリ菌がいるかどうか。 それが永らく胃カメラをする医師にとっての最大の関心事でした。 日本ではピロリ菌の感染率が低下しています。 一般にピロリ菌がいない人での胃癌は稀です。 そこでピロリ菌が感染していない中で発... 2021.01.24医療専門分野消化器内科